不安の壁を乗り越える

  • 2017.06.13 Tuesday
  • 10:11

 

物事をシンプルに伝えようと思うのはむずかしいですね

情報のスリム化とでも言うのか、余計なことをはぶいて話をまとめるというのは本当にむずかしいものです。

 

特に自分が普段なにげなくやれていることをあらためて言葉にしようと思うと余計にむずかしくなるような気がします。たとえば毎日、自然と使いこなしているスマートフォン。この使い方を年配の方に教えようと思うと、どこから何をどのぐらいどうやって伝えたらいいのか……。相手の理解度にもよりもますが、なかなかの問題です。たとえば今出ている画面を終了するのに、「画面右上の×を押すのか」「画面左上の"←"を押すのか」「ホームボタンを押すのか」「そもそもそれは終了していい画面なのか」。スマホを使える人なら何も悩まないこういう事がらも、スマホが使えない人にとっては訳がわからない、パニックの要因です。とはいえ、「"×"とか"←"とかあるけど、これはそれぞれこういう意味でね。同時には出てないでしょ」とか「画面を閉じることとアプリを終了することは違ってね……」とかいちいち全部説明していると、これからスマホ操作をおぼえようとしている人にとっては

 

「あれをして、これをして、それはこうだから後回しにして、次はそれをそうして…………」

「んんんーーーーー、もういい!!!!!」

 

って感じじゃないでしょうか?

 

とりあえず触ってみてもらえばそんなにむずかしくもないんだけど、分からない人は不安だから、まず言葉で理解したいと思うようです。きっとスマホを壊しちゃいけないとか変なところを押してダマされると困るとか、そういう考える必要のないリスクまで考えちゃうんでしょうね。

 

「触る前に言葉で理解したい」

「恐ろしい思いをしたくない」

 

そういうスマホ初心者さんの気持ちを汲み取ってあげるためには、情報を極限まで削って、極力シンプルな形でスマホ操作を教えてあげることが第一歩になりますよね。そうして、とにかくまずは触ってもらえばそこから先は言葉じゃなくて実体験で感じ取ってもらえるし。

 

って、別にスマホの話を書こうと思ったんじゃないんです。

「紅茶のいれ方」を伝えるのに悩んでいるんですという話をしたかったんです。

 

けど、長くなってしまったので、「紅茶のいれ方」の話はまた今度に。

 

 

↑のスマホの話は、店主が実の親にスマホの使い方を教える際に感じるようなことなんですけど、「知らないことは不安なこと」だけど「一度にたくさん知るのは無理なこと」なんですよね。きっとスマホや紅茶だけじゃなくて、どんなことでも初めは知らない不安を乗り越えていろんなことを身につけていくんでしょうね。きっと最初に感じている不安の壁なんて大した高さじゃないんでしょうね。

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
<< February 2018 >>

犬猫紅茶店

twitter

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM